みなさま、BLOGではご無沙汰しております。お久しぶりのBLOGは、定期的に開催している「銀座江戸前寿司研究会」や、イベントをまとめました。

4月熟成ふぐと白子×ワイン

熟成ふぐとワインのペアリングを楽しんで頂きました。ふぐの旬は、2月ごろまでと言われていますが、昨年の秋ごろまで暖かかった気候のおかげで、旬がずれたことにより4月でも、とてもおいしくいだだけました。

今年の白子も、身が厚く濃厚で、つるんととろける舌ざわり、とても良かったですね。

写真に写っているシャンパーニュは、言わずと知れたアンリオ。一流レストランのハウスシャンパーニュとして提供されていますが、各国の皇室御用達の「アンリオ キュベ・アンシャンテルール2000」です。

その後も、お料理に合わせ、ワインを楽しんでいただきました。

・HENRIOT
・KIMURA CELLARS
・DIER BERG
・BOGLE
・L’Ecole
外多数

5月ワインと江戸前寿司のペアリングのイベント(カリフォルニア:サンタバーバラ)

アメリカで一番美しい街と称される街、サンタバーバラにて、老舗ワイナリー『スターレーンディアバーグ』にて、ワインと江戸前寿司のペアリングのイベントを開催させて頂きました。

350年の江戸前寿司の歴史のこと、冷凍保存せず酢や塩などマリネして輸送したこと、江戸前寿司とワインのペアリングのことなどを、セミナー形式で丁寧にお伝えしました。おかげさまで、現地のアメリカ人の方に、江戸前寿司とワインの相性の良さをたっぷり感じていただくことができ、大成功でした。

この日を境に、ワインと江戸前寿司のペアリングがアメリカに広がるでしょう!そして、アメリカらから世界中へ、ペアリングにより、おいしいワインがより一層、おいしく楽しくいただけるようになるでしょう。

5月第3回 江戸前鮨×リースリング

エノテカのワインバイヤー大岩 由紀夫大岩さんと、リーデルグラスのマーケットマネジャーでソムリエの白水健さんと、コラボしました。

マリアージュの基本を大切に、至福の時間を過ごしました。日本のワイン業界の先覚者との貴重なワインバイヤーズトークをお楽しみください。
https://www.enoteca.co.jp/articles/artby3

6月瀬戸内海の百島釣り×鮨

毎年恒例となりました、瀬戸内海中部にぽっかり浮かぶ百島(ももしま)での鯛釣り、鮨を握るイベントを開催しました。若い衆たちもよくがんばり、イベントは大成功しました。また来年も開催予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

6月鯛や房州の鮑

今年も南房総の特産品でもある、白浜地区のアワビが最高です!4時間丁寧に酒蒸して、柔らかくいただきました。煮つめを付けたら赤ワイン、そのままならば、やはりシャンパーニュがおススメすね。

通好みのアワビは、夏の終わりまで楽しめます。お見逃しなく!

6月初夏の名物出世魚「新子(シンコ)」が出始めました

今年もシンコの季節になりました。出生魚で有名な魚と言えばぶりですね。地方により名称が異なりますが、イナダ→ワラサ→ブリと、成長するごとに、値が上がります。

しかし、このシンコに関してはその逆。シンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロと成長するごとに、値が下がります。

初夏の名物ともいえる、シンコの値段、年々高くなりますが、キロ85000円から始まりました。

7月シンコが大きくなり、シンコ本来の味がでてきました

1か月経つと、だいぶ大きくなりますね。新子の味もでてきました。2枚漬けにして、とてもいい感じです。これから、8月まで初夏を楽しめます。

7月シャンパーニュ委員会日本事務局主催の「鮨 シャン」のブラインドティスティングセミナー

山本侑貴子先生以下18名のシャンパーニュ好きの方々がご参加。

種類のタイプの違うシャンパーニュをセパージュのタイプに合わせ鮨のペアリングして楽しんでいただきました。

・Dom Ruinart
・LOUIS ROEDERER
・Bourdaire gallois
・Jacquart
・G.H. Mumm

特に熟成や樽に合わせると江戸前寿司に、ロゼは幅広い和食に寄り添うと思います。

江戸前寿司×シャンパーニュの『すしシャン』。私が初めて唱えてから、鉄板の組み合わせだと思います。

アメリカサンタバーバラのイベント メディアまとめ

アメリカサンタバーバラのイベントは、たくさんのメディアにご紹介してもらいました。

濱アリスさま

日本、アメリカ、スペインのワイン認定をお持ちで、ワインディレクターとしても活躍

Napa Valley Register

アメリカの新聞社「Napa Valley Register」に取り上げていただきました

The Daily Meal
アメリカメディアで配信されました


Noozhawk
Santa Barbaraのメディアでも取り上げられました


Santa Barbara Independent

アメリカメディアで配信されました

銀座からく三拝九拝